「ねぇ、雅までマネージャーで良かったの?」


「当たり前じゃん。私が自分で決めたことだし。

それにさ、好きな人がサッカーしてるとこを間近で見れるなんて、
これ以上の幸せってないでしょ~♪」


恋をすると人って、こんなに変わるのか…。


校門を出ようとしたその時、

「おーい!雅ちゃん、紗弥ちゃーん。」

振り向くと、桂木君と藍。



なぜか、四人で帰る事になった……。