サッカーぼーる



すると、今度は青崎を連れて戻ってきた。



「ほらっ、濡れてる髪とか最高じゃん♪」


耳元でささやく修斗


「・・・!ッまさか、これが狙いか?」


「どうだか~。」



俺らの会話がわかっていない二人。


















しばらくの間、俺たちはサッカーに夢中だった。