なんで、俺まで・・・。
しかし、今さら反抗しても修斗には勝てない。
残念ながら、ついていく以外方法はなさそうだ。
「ここだよ。」
そういって、アイツが案内してくれた場所は、
学校から徒歩15分くらいにある、でかいマンション。
「うわー、でっけ!さすが、芸能人。」
驚いている修斗。
エレベーターに乗り、上へ上がる。
25階(最上階)で降りる。
「入って。」
部屋へと入る。
リビングには、でっかい窓。
家具は、白でまとめてある。
ふと壁に目をやると、あの某有名なサッカー選手のユニフォームや、写真などが
色々と飾られてあった。