やったぁ~!!


広瀬紗弥、無事に地獄から生還いたしました。


「おかえり~。紗弥、大丈夫だった?」


「ただいまー。」


雅に抱きつく。


「ちょっと…、まぁ部屋行こう♪」




雅と406号室へと向かう。



しばらく雅と話をしていると……。



___急にドアが開いた。



「誰~。修斗?入っていいよ。」


えっ………。


そこにはなんと、



「………桜井君。」