「ナルミーっ」


うるさい声で名を呼ばれる。

「なに?ハルキ。」


「今日で1年6か月だね。俺とナルミが付き合ってから。」

「そうだね。ずっと一緒に居ようね?」


「あたりまえ」


そう言ってハルキは私の唇に唇を重ねた。