ほんのり甘くて、ちょっぴり切なくて。


「やっぱりありすだ♪
地元から遠い海なのに会うなんて偶然だね。」


「ホント偶然!
あたしたちあそこのホテル泊まるんだよ。」


「まじ?あたしもあそこに泊まるよ〜。
て、あれ?臼田くんと来てるんだ。」



愛那はやっと羅衣弥の存在に気付いたみたい。


「違うよ。
羅衣弥と優美と玲央くんとそのお兄さんとその彼女さんと来てるの。」



「あははっ!
大人数で賑やかだね!」