ほんのり甘くて、ちょっぴり切なくて。


「じゃあ俺達泳いで来るから、ゆっくりしてて。
優美行こう。」


「うん!れおたん♪」



"れおたん"なんか言って、ご機嫌の優美。


こっちはそれどころじゃないくらい、ドキドキしてるっていうのに……



「…いいのかよ、ほんとに行かなくて。」


沈黙を破ってきた羅衣弥。



「い…いいの!
あたしがそうしたかったの。」