ほんのり甘くて、ちょっぴり切なくて。


え…


ちょっと気まずいかも…。



「いいね!行こ!」


優美はノリノリ。



「ありす、お願い!
少しでも小倉くんと一緒にいたいの。」


あたしの耳元でささやく優美。



優美のため。

しょうがないよね。



「わかった。行こ。」


『ありがとう』と優美からの口パク。



可愛いなぁ、もう。