ほんのり甘くて、ちょっぴり切なくて。


「おっ…オハヨウ!」


次の日の朝、声が裏返りながらも、あたしは仲良くなるために臼田くんに話しかけた。



不思議そうにあたしを見る臼田くん。


あたしの隣の席の小倉くんもびっくりしたようにあたしを見る。



「…おー。」


そっけない返事だったけど、少し嬉しかった。



優美はニコニコだ。


「小倉くん、おはよ!」


「優美ちゃん…だよね?
おはよ。」



優美の顔が赤くなる。


可愛いなぁ、優美。