午前中頑張ったご褒美として、
午後は文化祭を楽しんで来いと
クラスメートたちに言われた、

俺。…………と、輝流。






あれから輝流は、
人がかわったように

…………まぁ、完全に営業用の
笑顔ではあったけど。


真剣に仕事をこなしていた。



「遥君!!お疲れ〜」

「おぅ!!」

ちょうど、琉美も休憩なようで、
やってきた。