まぁ、近いしいけど・・・

「ふと思ったんだけどさぁ~この国ってヨーロッパ系のつくりだよねぇ~」
ハルがそう言うとサナキが突っかかっていった

「でも、本当にふとだよな」
ルウが言うことにうなずく

『てか、ナイトは恥ずかしいからいちいちナンパしながら歩かないでよ!』
「あら、なになに?
焼き餅?可愛らしいじゃねぇの~」
ェ、ナニコイツ

「この変態!サエカに近寄るんじゃないよ」

と一緒にまたしても飛び蹴りで飛んできたが交わされた

「なんで避けるのよ!」
「あたりめぇ~じゃね~の」


サナキはぐっと黙ったかとおもったら何か思いついたみたいで意地の悪そうな笑みを浮かべた
「じゃあ、命令よ」
『サ、サナキそこまでしなくても、てかここまで来たら職権乱用じゃん!ね?』

「他国での干渉のばーいは第二貴族以上第一貴族以下だしな」
ル、ルウなんかサナキに追い打ちかけてません?

てか、こんな争い?見てたらいつのまにか着いてたし