「なにがあったんだろう?」
「はいはい、みんなちょっとどいてね」
聞き覚えのある声だな、誰だっけ・・・!兄様だ
しゃべりかけられたら敬語、名前はレオン様っていわないと!
「サエカ!」
しゃ、しゃべりかけられちったぁ~
『な、なんですか?
に、レオン様』
あ、危ない!
兄様と呼びそうになった・・・
じょ、女子の睨みが痛いです
「これ、面倒見といて」
これと言って出したのが帽子の熊
兄様が首を持っているからじたばたしている
『この熊ちゃんをですか?』
「あぁ、名前はバクって言うから」
バク君ですか・・・
「じゃ、頼んだぞ!」
そう言って走っていった
『なんだったんだろうね?』
そういってサナキを見るとまたビックリしていた
『サナキ?』
顔の前で手を振るとはっとした
「その熊ってバクっていうの?
触らして?」
『いいけど、動物好きなの?』
「大好きよ」
『そっか』
そういって抱きついて胸に顔を埋めているバクを外そうとしてもなかなか外れなくて結局諦めた
「羨ましいぞバク!!」
「はいはい、みんなちょっとどいてね」
聞き覚えのある声だな、誰だっけ・・・!兄様だ
しゃべりかけられたら敬語、名前はレオン様っていわないと!
「サエカ!」
しゃ、しゃべりかけられちったぁ~
『な、なんですか?
に、レオン様』
あ、危ない!
兄様と呼びそうになった・・・
じょ、女子の睨みが痛いです
「これ、面倒見といて」
これと言って出したのが帽子の熊
兄様が首を持っているからじたばたしている
『この熊ちゃんをですか?』
「あぁ、名前はバクって言うから」
バク君ですか・・・
「じゃ、頼んだぞ!」
そう言って走っていった
『なんだったんだろうね?』
そういってサナキを見るとまたビックリしていた
『サナキ?』
顔の前で手を振るとはっとした
「その熊ってバクっていうの?
触らして?」
『いいけど、動物好きなの?』
「大好きよ」
『そっか』
そういって抱きついて胸に顔を埋めているバクを外そうとしてもなかなか外れなくて結局諦めた
「羨ましいぞバク!!」

