朝、私に仕えるミーシャに起こされ

すぐに、お父様に呼ばれリビングにいってみると

ガチャ

『失礼します』

そこには、お父様とお母様、弟のアレンがいた

『おはよう!お父様、お母様、アレン』

「「おはようエレナ」」
「おはよう姉上」

「エレナ、大事な話をするから座りなさい」

大事な話とはなんだろう

『はい』

「実は、エレナに魔法学校をでてもらおうと思って『本当ですか!?』」

魔法は一通りできるけど学校に行ったことがない

「あぁ、だが寮生活だから休みの日にしか帰ってこられないが良いか?」

「お父様達と会えないのは寂しいですけど、私行きたいです!」

「言うと思ってもう手続きはしておいたから、でも魔力は制御しておいてよばれちゃうから、それと今日からよ☆」

『今日からですか!?』

まさか、今からじゃないよね...

「あ、今からだからね!
それと、エレナは学校では地方の貴族の娘ってことね!」

え!?
『それなら、名前どうするんですか?』

「考えとくわ」