水玉世界―相対する生死―


それは確かに、鍵の形をしていた。


「…これが、"鍵=key="…」


手の平サイズの鍵は、俺に認識されると光を失い、普通の鍵のように横たわった。


ミイが笑う。


「"鍵=key="は温かい記憶から作られるの。優斗にとって海渡が、温かい記憶」



少しだけ俺に差し込んだ、海渡という光は、宝を置いてった



水玉世界を守り、ミイを守り、たくさんの人を生まれ変わらせてあげる。