水玉世界―相対する生死―






瓦礫とシャンデリアの下から、綺麗な顔のケイタを見つけた。


カンナはケイタを掬い上げる


そして、淡くなるほどの光を放ちながら、カンナの手がケイタの心臓に向けられた。



何となく、予測出来た。


「…カンナ?まさか…」


「……私の生命を送り込んでる。瀕死状態に、生き返らせるの」



行動は予測出来ても、気持ちは理解出来なかった。