The殺サィト

『……人権、侵害?』

ほんの少しの間を置いて、男はぽつりと呟いた。

「そうよ! これは最低な行為よ!」

『“人権”ねぇ……』

尚も訴え続ける紗理奈に、スピーカー男はやけに間延びした口調で嫌味ったらしく呟く。




『君達に、人権なんてものがあると思うのかい?』