これが姫の実力なんだ。 2年で世界にまで行く。そんなことはなかなかない。 でもこの才能が歌がそれを事実だと教えてくれているようだった。 当たり前だ。こんなに凄い才能があるんだ。世界が認めるに決まってる。 俺は小さい。 やっと紙面に大きく掲載されるようになって、テレビにも出させてもらったばかり。 俺にはまだこんな実力がない。 俺…もっと大きな人間になりたい。 彼女の歌はいつもいつも俺を変えてくれるんだ。