執事と共に賭け事を。

「もう1ゲームするかい」


恵理夜は苦笑気味に首を降った。


「ごめんなさい。そろそろ……」

「そうだね、君の勘が完璧だというのはよくわかったし」


ヒガキは、カードを片付け始めた。


「ありがとうございました。楽しかったです」

「どういたしまして。じゃあ、出口まで送ろう」


恵理夜は、春樹の姿を探そうとした。