明日も君と。



「あ!希美、英語のプリントやってないやあ」
健之助が宿題をやらないのは
今や日常茶飯時である。


「朝練なんて走り込みだけぢゃん、マネすることないし-っ
それにほらっ、
宿題だって見せてあげてるんだから-」


あたしは、鞄から出したプリントを、健之介に渡した。


「まだその話?そんな話終わってるわっ
まーいいやさんきゅぅっ」


健之介が席につくのを見てから
あたしは晴たちのとこへ戻った。



「あー、希美っ風邪、平気なの?」
美咲に聞かれた

「ぅん軽い微熱だったから」

どこまで嘘を突き通せば
誰も傷つけないで済むんだろう

よくわからないや…


「高橋先輩みたら風邪なんて
すぐ治るよー
ほら来たよ来たよ!!!」


そしてまた。
女子たちの日課が始まる。






「あのね・・・みんな」