「でも..。」 「なに? 安心できないじゃん。」 「じゃぁ、送ってよ。」 私は仕方なくOKした。 「一人暮らし?」 「そう。」 何ドキドキしてるのよ! 惚れちゃだめ!こんな奴に。 軽い男はもっとだめなんだから!! でも、ドキドキが止まらないよ。 私の心に矛盾を感じていた。