「マジで?マジでマジでマジでー?ちょーやっべ!シスターちゃん、マジおもしれぇ。メンヘラちゃんなのねぇ。頭がかなり可笑しいって、ヒィハハ!」


あー、さいこっ。とそいつは首にある骸骨を一つもぎ取った。


「やった後、すぐ殺そうと思ったが。あー、もったいねよなぁ!なぁ!いい女なのに、ドマゾでイカれときた!どうすっかなー?」


骸骨に話しかけて、時折、自らの手で骸骨の歯を動かした。


「監禁、折檻、凌辱。どれしてもまだ生ぬるそうじゃね?俺様まいっちまうよ、ヒィハハ。あーでもねえ、こーでもねえ。ああ、うっぜ」


骸骨をイリイアに見立てたのか、目に指を突っ込んだり、こめかみを舐め回したり、頭部にヒビを入れたあと、そいつは骸骨を捨てた。