先生と執事

「ごめんね…先生。」



眠っている先生の頭をそっと撫でる。



サラサラの髪に長いまつげ、火照った頬がよくあっている。



きっと、熱なんて出ていなかったら綺麗な寝顔なのだろう。



今の寝顔はあまりに苦しそうで綺麗なんて言ってられない。



綺麗よりも心配がうわまってしまうから。



「ん……っっ」



「えっ、先生?どしたの?苦しい?」



「っはぁ…はぁ…」



私が頭を撫でていると、先生は突然声をあげながら苦しみだした。



どうしよう…私どうしたら…。