真夜中に、君と





なんで…?
いつもは学校で話しかけてくることは無いのに…

シュウは川原くんを見下ろしていて
背の高さが強調されてる気がした

「こいつになんか用…?」

「別に、あなたに関係ないですよね…」

関係ないか…

川原くんの言葉に傷付いたのは私の方だった
シュウはなんて答えるんだろう…



「確かに…関係ねぇな」

やっぱり、
シュウの解答は私が一番分かってる…


「勝手にいちゃついてれば…?」

無表情のままそう言うと
ドアを勢いよく閉めて行ってしまった

「なんだ、あの人…嫌な感じですね」

「な、なんか…ごめんね」

って何謝ってるんだろ
私はシュウの家族でも、兄妹としても認められてないのに



なんか馬鹿みたいだ…