~時を越えて~ 時を越えた少女と桜の木の下の誓い




中には土方さん、近藤さん、山南さん、源さんに斎藤の幹部の中でも古株の人だけだ。


その中に俺らも入り残るは後、総司だけだった。


暫く待っていると、


「土方さん、桜さんを連れていました」


「…入っていいぞ」


そして障子が開き先に総司が入って、その後に俯きながら女が入ってきた。


昨日の綺麗な女だ。


顔がよく見えないな…


それから、女が自己紹介をした。


「望月桜です。よろしくお願いします」


桜か…


その自己紹介の時、やっと俯いていた顔をちゃんと上げた。


こいつ…


総司の言った通り、目が…


何かを諦めいるようなそんな目だ。


なるほどな…


総司はこの事を言いたかったのか。


皆の自己紹介が終わり、朝ごはんを食べに食堂に向かった。