secret voice

私は頷いた。

呆れてるかな…。

伊織「泣くなよ…。」

私は知らないうちに涙目になっていた。

伊織「あんなぁ…?」

やっぱり呆れてる!?

伊織「お前は可愛いんだからもう少し気をつけろ!」

伊織君は顔を赤くしてうつむいていた。

私もつられて顔が赤くなる。

伊織「行くぞ!」

伊織君はそう言って手を差し出した。

伊織「はぐれるだろ!」

私は笑いながら手を繋いだ。

伊織「何笑ってんだよ?」