゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


前方には、乾いたア

スファルトの道がず

っとむこうまで続い

ている。

けれど、闇に閉ざさ

れいて、今は少し先

までしか見えない。

そのむこうへと少女

はかき消えていく。

ブタはぽりぽりとお

なかをかいた。飴玉

があたたかく感じら

れた。