虹の音




「あ、今何時?」


「6時だけど」


「えっ!?」



ガバッと起き上がり窓の外を見ると、もう夕日は沈みきり暗くなろうとしていた。



「心配すんな、先生の許可もらってるし」


そう言ってあたしの頭をぽんと叩いた。




――とくん




――…とくん……