そういえば、あたし時間が戻ったとき自分の机に突っ伏してたってことなんだよね。 それを空木が見て… ちぇっ、1番じゃなかった そうつぶやいた。 …あのときは… まだ空木に振り向いてもらえるんじゃないかなんて、こっそり期待してた。 でも、もうだめかもしれない。 …泣くのは、最後。 想いをちゃんと空木に伝えてからにしよう。 そう心に決め直して、自分のスクールバッグを肩にかけた。 1つだけついているストラップがシャランと揺れた。