先生は旦那様(仮)2


『いやいやいや。それはまずいだろ。』


『早く!!』


冷静になるんだ、俺。


風邪引いて苦しんでるから仕方なくはずすだけだぞ。


俺は愛のパジャマの中に手をいれ片手でブラのホックを外した。


『ありがとう。』


『おう。』


俺はすぐに愛から離れた。


『早く風邪治せよ。』


声をかけたときにはもう愛は眠りについていた。


俺は静かに部屋を出た。