『いやいやいや。それはまずいだろ。』 『早く!!』 冷静になるんだ、俺。 風邪引いて苦しんでるから仕方なくはずすだけだぞ。 俺は愛のパジャマの中に手をいれ片手でブラのホックを外した。 『ありがとう。』 『おう。』 俺はすぐに愛から離れた。 『早く風邪治せよ。』 声をかけたときにはもう愛は眠りについていた。 俺は静かに部屋を出た。