先生は旦那様(仮)2


先生に気づかれないようにうつむく。


『亜依菜、勉強あるけどちょっとだけつきあってくれる?』


『うん。どこいくの?』


外を見るとそういえば家と反対方向に車は向かっていた。


『秘密。』


どこ行くんだろう?