『まだ指輪しか…。』


『近くに教会があるんですけど行きませんか。行くなら知り合いのウェディングプランナーを呼びますけど。』


俺は亜依菜を見た。


『どうする?』


『行きたい。』


俺たちはオーナーに頼んで教会に行くことにした。