先生は旦那様(仮)2


ほっぺにキスをした。


『もう運転中危ないでしょ。』


『だってしたくなったんだから仕方ないだろ。ほんとはキスなんかより…。』


『もうやだ先生ったらエッチ~!!』


恥ずかしそうに俺の腕を思いきり叩いた。


いってぇしあぶねぇだろだろ。


亜依菜の馬鹿力はどうにかならないのか。


『じゃあ早く帰って続きでもしようか?』


久しぶりに亜依菜とイチャイチャしようか。


『静おばさんが卒業するまでは駄目って言ってたでしょ。』


そういうことだけは真面目なんだから。