『先生も1人の男として生徒見てたってことでしょ?だからあたしも生徒じゃなく1人の女としてみて。』 『…ごめん。確かに生徒だけど…。彼女しか見れねぇから。』 そう、俺は彼女の事大事に思っている。 この様子だと俺たちが結婚してることは知らないようだ。 全てを話してしまえば愛は諦めるだろう。