先生は旦那様(仮)2


『先生も1人の男として生徒見てたってことでしょ?だからあたしも生徒じゃなく1人の女としてみて。』


『…ごめん。確かに生徒だけど…。彼女しか見れねぇから。』


そう、俺は彼女の事大事に思っている。


この様子だと俺たちが結婚してることは知らないようだ。


全てを話してしまえば愛は諦めるだろう。