分かってる。 両親には、あたしに寂しい思いをさせてるっていう罪悪感があることも。 ここまで一生懸命働くのだって、あたしのため。 分かってはいるのに。 …あたしはいつから、こんな我儘になっていたのだろう。 コンビニでも…行こうかな? 今日の夕飯買わなくちゃいけないし。 あたしはそう思って、薄いカーディガンを手に取り部屋を出た。