その男は私を一番奥の部屋に連れていきソファーに座らせた 「手」 「はっ?」 「手を出せ」 「なんで?」 「死にてぇのか?てめぇ」 「………悪い?」 そうよ 私なんて死んじゃえばいいのよ 信じてた男には裏切られるし、生きる意味なんてなくなった