「……」


私たちは二度目の朝を迎えた。


先生は身体を起こして…寝癖のはねた髪を弄る。


「くそっ…目が痛い…コンタクトを外すのを忘れた…」


「!?」


私はその言葉で身体を起こす。


先生の瞳は紅く充血していた。


「ともかく…コンタクトをはずして来る…」


先生はベットから降りて黒のバスローブを素肌に着込む。


やはり先生…スタイルがいい・・・