《完》嫌われ教師の腕の中


「お前の居ないガッコなんて俺だって休みたい…しかし今日は放課後…大事な職員会議ある」



「!?」


尾上先生のつまらなそうに呟いた。


それってどういう意味?
もしかして…真面目な尾上先生だから…昨日の夜のコトに責任感じたとか…
そんなコトはないはず・・・
積極的に私の身体に触れてきたのは先生の方だし・・・



でも面白い・・・



「1回寝たくらいで…何マジになってんの?尾上先生」