「……」 颯斗はマジで登録しちゃった・・・ 逆に私も登録させられてしまった・・・ 互いに束縛し合うのは少し抵抗あるけど… 颯斗の愛のカタチが見えて少しウレシかったりもする。 「俺は行く…悪いが此処で待っていてくれ」 「うん」 颯斗は名残惜しそうに私の頬にチュッと音を立ててキス。 軽く…抱き締めてくれた。 そしてすぐさま…私を離して…部屋を出て行った。