俺も首筋にキスマークを残すだけが精一杯だった。 華奢な身体。 渾身の力で掴めば折れそうな細い腕。 白い頬にメイクの映えるキレイな顔。 彼女は華そのもの・・・ 逃げれば逃げるほど追い駆けたくなる・・・ それが男の狩猟本能。 華は俺の狩猟本能に火を付けた初めての女。 俺は追い駆けるしかない!! 俺は華にメールを打つ。