瞬時に、光るものが最後に見えて、



闇の主の声は、消えた。




ああ、これから・・・・。






定めを、運命を、未来を貴方に託すと、





なんて、迷惑な闇の声だ。



もう、意識がもたない。



僕はどうなるのだろう。




そのまま、シュタインは意識を失った。