「て、血による契約!?
 錬金術?なんだよそれ・・・。
 でも、お婆さんと約束したし、
 中読みたいから」


行動あるのみ、契約しちゃえ!


そういうと、親指を傷つけて、


1ページ目の押し印を


押す所に血で押し付けた。



そこには、他人と思わしき物の押し印が、


5つ押してあった。



すると、書物が光りだした!!


!!パアァーーーーーーーー!!


うわ、なんだよ。


眩しい、前が見えない。


目が開けられない!



(継承者と認め、知識と権利を与える)



そう、一瞬であった。


小さい声で、最後に



(継承者よ、扉を開け)と。