「ん?決まった?」
「う、ううん!まだ・・・」
手にとっていた4万の枕を
とっさに戻すと
また、それを手に取る輝樹・・
「これに決めたんじゃねぇの?」
「ううん?違う違う」
「何で?」
何でって・・・・
「ほら・・少し小さいかな・・とか・・」
「ちょうどいいじゃん?」
「あ、うん・・だけど・・」
「だけど?」
値段が・・・・
なんて言えない・・・。
「じゃあ、春菜
この柄どう思う?」
黒っぽい生地に
シャボン玉のような絵があって
キラキラしてて・・・
「可愛いと思う・・」
「うん、じゃあ
これで決まりな?」
「え、あ・・・」
近くの店員さんを呼び
「これ、新品出して?」
「ありがとうございます。
かしこまりました」
よ・・・4万もする枕・・
「う、ううん!まだ・・・」
手にとっていた4万の枕を
とっさに戻すと
また、それを手に取る輝樹・・
「これに決めたんじゃねぇの?」
「ううん?違う違う」
「何で?」
何でって・・・・
「ほら・・少し小さいかな・・とか・・」
「ちょうどいいじゃん?」
「あ、うん・・だけど・・」
「だけど?」
値段が・・・・
なんて言えない・・・。
「じゃあ、春菜
この柄どう思う?」
黒っぽい生地に
シャボン玉のような絵があって
キラキラしてて・・・
「可愛いと思う・・」
「うん、じゃあ
これで決まりな?」
「え、あ・・・」
近くの店員さんを呼び
「これ、新品出して?」
「ありがとうございます。
かしこまりました」
よ・・・4万もする枕・・



