1866…年。 数えてみると、さらに驚きの事実。 「145年も…。」 そう。私が本来居るべき2011年から、幕末はなんと145年も前だったのだ。 「お前は、…」 言葉に詰まる副長さんの目をみつめた。 「お前は、何年から来た…?」 「…信じられないかも知れませんが、2011年です。この時代の、145年後です。」 "何年から来た?" その質問は、私を少しだけ明るくした。 ちょっとだけでも、副長さんが信じてくれている気がしたから。