君ニ恋シテル

そして、手紙は私の手から離れた。


「ありがとう」

キュン………

今日最大級のキュンだよぉ!!

てっちゃんはあのとびきりの笑顔で受け取ってくれた。



ドキドキしながら渡したファンレター。

まるで告白が成功したかのように、私は嬉しくて泣きそうになった。