君ニ恋シテル

「あーっ、笑いすぎた!」

亜紀ちゃんは笑いがおさまるとペットボトルの水を一口飲んだ。

そういえば亜紀ちゃん、暇だから飲み物買ってきたって言ってたよね…

「ねぇ亜紀ちゃん、その飲み物買いに行くときって、店長に言って買いに行ったの?」

「ん?うん、そうだよー。
暇だから買いに行ってきていいですか?って」

ほ、ほんとにその通り言ったんだ…。
亜紀ちゃん凄い…。

っていうか、それ以前に私が行った後って、どんな感じになってたんだろう…。


私は亜紀ちゃんに聞いてみた。