ロビーに出ると、まだファンの子達の姿がちらほらあった。
もしかしたらまだロビーに二人がいるかも…。
そんな少しの期待を胸に辺りを見回してみるも、やっぱりてっちゃんと逞くんの姿はない。
ほんとにもう帰っちゃったんだ…。
「優奈、ちょっとトイレ寄って行こう」
「あっ、うん」
まだいるかもなんて…期待しなきゃよかった。
余計悲しくなっちゃうよ。
私も諦め悪いな…。
トイレから出ると、私達はそのまま自販機の方へ向かった。
私と亜紀ちゃんは喉が渇いていたのもあり、あっという間に缶一本飲み干してしまった。
「ぷぁーっ!美味しかった!
さて…帰ろっか?」
「うん…」
帰る…か。
帰りたくないなんて思っても、二人に会えるわけじゃないもんね。
寂しいけど、仕方ないよね…。
Boy★2のコンサートのことを考えよう。
次に会える日のことを…。
またすぐ会えるから、悲しくなんてないよ。
もしかしたらまだロビーに二人がいるかも…。
そんな少しの期待を胸に辺りを見回してみるも、やっぱりてっちゃんと逞くんの姿はない。
ほんとにもう帰っちゃったんだ…。
「優奈、ちょっとトイレ寄って行こう」
「あっ、うん」
まだいるかもなんて…期待しなきゃよかった。
余計悲しくなっちゃうよ。
私も諦め悪いな…。
トイレから出ると、私達はそのまま自販機の方へ向かった。
私と亜紀ちゃんは喉が渇いていたのもあり、あっという間に缶一本飲み干してしまった。
「ぷぁーっ!美味しかった!
さて…帰ろっか?」
「うん…」
帰る…か。
帰りたくないなんて思っても、二人に会えるわけじゃないもんね。
寂しいけど、仕方ないよね…。
Boy★2のコンサートのことを考えよう。
次に会える日のことを…。
またすぐ会えるから、悲しくなんてないよ。



