はじめまして、著者の如月 優姫です!

この度は『夏の夜空に星が煌めく』(以後『夏煌』)を読んでくださってありがとうございます!


この作品は、
“いつまでも変わらぬ思い”を題材に書きました。

皆さんの周りでは、
ただ『彼氏がほしいから』『彼女がほしいから』というだけで付き合っている方いらっしゃいませんか?

“好き”という思いもなく、
ただ“彼氏(彼女)持ち”という名声がほしいからという理由で付き合ってる人。

結構いらっしゃいますよね。


私の周りでもいます。
話を聞いていて、『え、本当に好きなの?』って思う時が。


でもそんな中でも、長く付き合っている人いますよね。
本当、憧れます。



この『夏煌』は、
“失ってから気付いては遅いんだ”という私の思いも入っています。


2年前、私は身内で大切な人を亡くしました。

……その時に私は『ああしてあげればよかった』とか、『こうしてればよかった』と後悔しました。


この作品には私の後悔も含まれています。

主人公・陽愛ちゃんは『愛してる』と言えなかったこと。
それを私は伝えられなかったから、陽愛ちゃんにはせめて伝えさせようと思い、実は生きていたという設定にしました。


だからこそ、この作品はハッピーエンドで終わりたかったんです。