オットーは悲しんだ。


そして、苦しみ、悩んだ。


俺のどこがいけなかったのか。


なぜ採用してもらえなかったのか。


もう俺を採用してくれるとこなんてないんじゃないか。


しかし、いつまでも悲しんでばかりいられない。


オットーは再び立ち上がった!


カッコイイぞ、オットー!


負けるな、オットー!


ただ、オットーにはその前にやることがあった。