恋するカフ・リンクス


なのに
どうしていまさら。


「メール?」


不思議そうな顔をする彼。

知らないっていうの?

届いてることすらわかってなかったの。

そんな扱いだったの、
アタシ。


酷いなあ。

なんか情けなくて笑けてくるわ。


「着いてない」


「え?」


「正月にそんなメールは着いてない」


「うそ、
アタシ出したもん」

そう言いながらアタシは慌てて携帯を取り出して送信履歴を確かめる。