声の聞こえたほうを見ると。 そこには。 「な…なんでここに…?」 アタシは暗闇に立つその背の高い男のひとに言う。 「ここには…時々きてた。 いつ改装が終わるのか気になっていたから」 「どうして…」 「改装終わってここにきてぜんざい食べたら死ぬかもしれないって言ってたから。 どうしても気になって…」 そしてそのひとは少しづつアタシに近づいてくる。 暗闇から街灯の元まできたときその姿がはっきりと。